一般社団法人 情報教育研究所(JKK)は、情報モラルの啓発活動を行っています。その土台は、子どもたちの心を育むことと考えています。私たちJKKは、皆様のご協力のもとに活動をさせて頂いております。
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現代社会はめまぐるしく変化しています。
情報化社会に生きる子供たちにとって、私たち大人に何ができるのでしょうか。
例えばスマートフォン・・
子供に持たせる際にどんなことに気をつけていますか?
子供たちのケータイ・スマホ世界には、既に道徳に反しているものや法律に触れてしまうものがあります。
問題点をあげたらきりがありません。
しかし、それらは本当に子供たちだけが悪いのでしょうか?
果たして私たち大人は、このような世界に目を向けて、子供たちと接してきていたのか?
私たち大人は、子供たちのケータイ・スマホ世界の実態を知り
今、何をしなければならないのか考え、それを実行することが大切です。
先ずは、事の善悪を教えましょう。
しかし、押しつけばかりでは反発が心配されます。
親子間で実例を参考に、お互いに納得がいくまで話し合いましょう。
一方で、見守ることも大切です。
「子供を見守ること」それは、簡単のようで難しいことでもあります。
子供は、様々な体験を通して、成功と失敗を繰り返しながら学んでいくのです。
どのタイミングで手助けしてあげるのか。
子供は小さなつまずきを繰り返し大人に近づいていきます。
お互いがお互いのことを思える気持ちを育むこと。
そして、必要に応じたルール(法律を含む)など順番に伝えることによって、
子供がしっかりと理解し、責任ある行動を取れるよう、私達JKKは願っております。
JKKは、情報化社会に生きる子どもたちを、どのように育てるか、情報配信をさせていただきます。
と同時に、子供たちの心を育む環境づくりの一環として、全国の小学校に絵本を贈り届ける活動をしています。
皆様のご協力をお願いいたします。
一般社団法人 情報教育研究所
代表理事 永坂武城