2010年4月アーカイブ

子どもの笑顔に癒されました

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安心協(安心ネットづくり促進協議会)の普及啓発部会の会議に
特別会員として、28日参加して参りました。


安心協も2年目に入り、昨年を振り返り
今年何をどのようにしていくべきなのか
たくさんの会員さんの意見が交わされました。


JKKは今年度も、子どもたちの安心安全なネット環境づくりに
安心協特別会員の一員として、協力をさせていただきます。




一夜明け、東京から新幹線で豊橋駅を降りた時・・・・


老夫婦が人を探しているようでした。


そこに子どもの大きな声がして
振り向くと、嬉しさいっぱいの笑顔で
「お爺ちゃーーーん」と叫んでいる子どもが目に飛び込んで来ました。



子どもはお母さんと2人で、新幹線に乗ってやって来たようです。

きっとGWの里帰りなのでしょうか。


子どもは、お爺ちゃんとお婆ちゃんと両手を繋いで
笑顔いっぱいで何か楽しそうな会話をしながらホームを歩いていました。




「幸せを絵に描いた」ってこのことをいうのでしょうね。


子どもの笑顔を見ているだけで癒される自分がいました。






笑顔のあるところには幸せがいっぱいです。

この笑顔に曇りがかからないように
私たちは、子どもたちが楽しくコミュニケーションが取れるよう
手助けをするべき立場なのだと改めて、身を引き締めました。


小学校に絵本を届けさせていただいた時も
子どもたちの笑顔に癒されます。



子どもたちが、日本の未来を築いてくれることは間違いありません。



私たちにできることを1つ1つ進めて参ります。






安心ネットづくり促進協議会

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安心ネットづくり促進協議会・・・・

         通称 安心協  普及啓発部会の会議に出席しました。



今年度、安心協の普及啓発部会では
大きく分けて2つのプロジェクトが動きます。


JKKも、2つのプロジェクトに参加して
子どもたちが安心安全にインターネットの利用ができる
環境づくりのお手伝いをさせていただきます。


そんなわけで、今年度も東京へ行く機会が増えそうです。

ケータイ依存

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昨日まで北海道にいました。
今日は、安心ネットづくり促進協議会の啓発部会会議に参加しています。


札幌では、昨年6月に中学2年生の娘さんが
「慢性糸球体腎炎」になられたお父さんとお会いしました。


学校の検診で、精密検査を受けるように指示があり、病気が発覚したとのこと。

ドクターからは、夜更かしをしないように厳しく言われたそうです。
第二成長期に過度の睡眠不足を長期的に続けると発病するケースが多いとのこと。




「慢性糸球体腎炎」が悪化した場合、
最悪は人工透析を受けなければならなくなるそうです。

ドクターから過激な運動は禁止され
部活も辞め、体育の授業も見学することを余儀なくされました。






娘さんは、小学校4年生の秋からケータイを与え
毎日布団の中でも、ケータイを使っていたとのことです。

当時ご相談を受け、ケータイ家庭ルールについてお話させていただきました。



あれからもうすぐ1年を迎え、娘さんの症状は改善に向かっているとのことでした。
体育の授業だけは、ドクターから許可が出たそうです。




受験を前に、日常生活に支障を来さない程度に、回復されたことは本当に良かったです。





ケータイ依存による様々なお話を聴く度に

「家庭ルール」「ケータイを持つ前に学ぶこと」の大切さを痛切に感じます。






今年も文科省で行われた
  「ネット安全安心全国推進フォーラム」に参加させていただきました。



全国からたくさんの方々が集まり
子どもたちのケータイ問題について共有できたと思います。

最近やっと、当日のメモを整理することができました。
パネラーの方々の意見に改めて目を通し
JKKは今後、何をどのように進めていくべきなのか・・・・・

自問自答をしてみました。





当日のメモの中で、貴重な意見を紹介させていただきます。



パネラーの女子高生はSNSを楽しんでいるとのことでした。


私が彼女に投げかけた質問は

「SNSをしていて一番楽しいこと」

「あなたがSNSに求めていること」




彼女の答えは

   楽しいことは
      自分の趣味の合う人ととことん語り合える。
      ネットワークが広いこと。


   求めていることは

      安心できること。楽しむこと。子どもたちなりの楽しさ。


      自分の本音が出せる。
      自分のことを知らないから言えること。
      それらに対して答えが返って来るところが良いです。




彼女の答えから皆さんは何を感じられますか?


子どもがケータイを見続ける視線の向こうに何が映っているのか?

私たち大人が真剣に考え、子どもたちを守っていかなければなりません。




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