ケータイによって失われるもの

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昨日は、お昼から
安心づくり促進協議会の会議に出席し

その後、山梨県まで行きました。



そして、今塩尻から名古屋へと向かっています。



安心協は今年度、東海地区にも力を入れて
子どもたちを守る為に、啓発活動を進める方向で動きます。



山梨では、大学生さんと
お話をさせていただく機会がありました。



学生さんから
ケータイを持った頃の躓きや
嫌な思いをした体験、ケータイを通じて楽しかった体験など
聞かせていただくことができました。



今度私が、山梨にお邪魔するまでに
多くの学生さんから、ヒアリングをしていただくようにお願いしました。




大学生さんのケータイに関する経験から
今の中学生に、何を伝えれば、トラブルを最小限に抑えることができるのか?


私は前々から
「大学生が中学生にケータイを教える」授業案の実現を願っていました。


今回、山梨の大学生さんから、協力が得られそうです。





学生さんに
「待ち合わせを通じて、何を学んで来ましたか?」


「ケータイを持つ前」と
「ケータイを持ってから」では、何が変わりましたか?



こんな投げかけをしましたところ


ケータイがあることが、あたり前の生活習慣の中で

ケータイの「恩恵」と
ケータイによって「見えなくなってしまうモノ」



そこには
「他人から見る、自分の価値観までも変えてしまう。」



学生さんに、いくつかの質問をさせていただくことで
たくさんの気づきを得ていただけたようです。


「気づきの幸せは、質問にあり!」



ブログを書いている内に、木曽福島まで来てしまいました。






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このページは、情報教育研究所が2010年5月18日 12:53に書いたブログ記事です。

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