子どものしつけ

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今日は、函館に来ています。

昨日、空港の搭乗口辺りで座っていた時

 

就園前くらいの女の子が

「ヒコーキ の り た く なーあ い」と何度も叫んでいました(笑)

 

周りの注目を浴びながらも

何度も、何度も訴えていました。

 

しかし、彼女もお母さんも笑顔でした。

 

何か、とても癒された気分になりました。

 

 

 

さて、さて

飛行機に乗ると、前の席に

小学校低学年の男の子と幼稚園くらいの女の子の兄弟が

お母さんと一緒に座っていました。

 

 

新潟上空辺りでしたか

子どもたちも、飽きたのか騒ぎだしました。

 

お母さんは、子どもたちに注意するも

子どもたちは、席を離れ通路をは俳諧しています。

 

 

お母さんが子どもたちに言うことは

       「スチュワーデスさんに叱られるよ」

 

私は、このお母さんの言葉に疑問を感じました。

 

ここは

「静かにしていなければならないところ」だと

                  教えるべきではないでしょうか?

 

騒ぐと、他の人に迷惑がかかると・・・・・

 

「叱られなければ問題はない」

もし、子どもたちがこんな理解をしているとしたら・・・・・

 

 

しつけをどうするかは、親ですが

「叱られるからダメ」

これは、もしかすると子どもを脅しているのではないでしょうか?

 

 

根拠のないことではありますが

公共の場で大声を出している若者を目にすると

 

この若者も、小さいころから

「お店の人に叱られるよ」と注意を受けてきたのでしょうか?

 

 

誰かから注意されない限り

自分が迷惑を掛けていると気づけないことは淋しいことではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

相変わらず、俳諧する子どもたちは機内が楽しいようです。

 

しばらくすると機内放送が入りました。

 

「機内の揺れが予想されますので、シートベルトをお締め下さい」

 

 

乗務員に促され、子どもたちは私の席の前に戻って来ました。

 

 

お母さんの言う「スチュワーデスさんに叱られる」のは、本当だったようです。(笑)

 

 

 

しかしながら、飛行機は全く揺れることもなく

無事、函館空港に着陸しました。

 

 

もしかしすると、揺れる恐れはなかったのかも知れませんね。(笑)

お母さんより、チーフパーサーの方が"しつけ"が上手かも?

 

 

 

 

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このページは、情報教育研究所が2010年7月 3日 10:43に書いたブログ記事です。

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