授業で伝えたメッセージを解説したプリントを保護者向けに
そして、親子で取り組むワークシートを、宿題として持ち帰ってもらいました。
テーマは、“しつけ"として必須となるものです。
保護者の方なら、絶対に子どもに理解して欲しいこと。
その必須要素と情報モラルをリンクさせるアドバイスが
保護者向けの解説プリントに書かれています。
保護者に、プリントをヒントにして
我が子の体験と情報モラルをリンクさせてもらえる。
そんな宿題です!
学校の情報モラルの授業では、児童たちは同じことを学ぶのですが、
家庭では、それぞれ違うことを学ぶのかも知れません。
仮に違うことを学んだとしても
情報モラルに必ず必要である「心の部分」であることは間違いないはずです。
情報モラル授業で、子どもたちが感じたことを
家庭で親に伝え、それを聞いた親が子どもと会話をする。
子どもが授業で感じたメッセージを親に伝える。
そのメッセージとプリントにある保護者へのメッセージと
子どもの今までの『日常体験』が、親子の会話でリンクした時、
その子にとって、一番大切で、価値のある情報モラル授業になると思います。
情報モラルは、親子が向き合うことで子どもに伝わるのだと思います。
学校がどれだけ、頑張っても限りがあるでしょう。
親子コミュニケーションから情報モラルを積み重ねる家庭の学びが、
最愛の情報モラル授業だと思います。
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