絵本寄付(かもめ文庫)の活動報告や情報モラルに関すること、JKKの講演情報など情報教育研究所(JKK)からのお知らせや更新情報をお伝えしております。
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11月23日(月)第49回オールアイシン労使政策制度フォーラムにて、基調講演及びパネリストを務めました。
今回の大きなテーマは、「子どもたちが安心して暮らせる社会づくり」~スマホ時代の子供たちを守るために~でした。
前半の基調講演では「今、子供たちのスマホ社会で何が起きているのか?」と題し、子供たちを取り巻くスマホ社会の実情、課題、対策についてお話をいたしました。
子供たちから、ただスマホを遠ざけることは、現実的ではありません。
社会の常識の変化に対応し、守るべきもの、変えるべきものを親としてどのようにして子供に伝えるべきか。
具体的な例として、ニュースを食卓へ、と提案いたしました。
以前、秋田県の教員初任者研修の場でもご紹介した8つの意識を使い、常に考える癖をつける、思考力を育てることが大切だということをお伝えいたしました。
後半のパネルディスカッションでは、
刈谷市立雁が音中学校 校長 加藤祐介様、安城市青少年の家所長 梶川和由様、愛知県議会議員 嶋口忠弘様 と登壇いたしました。
このフォーラムでは、協賛という形で、冊子「はぐくむ」を、出席された方々全員にお配りしました。
ご家庭に持ち帰って、家族で考えるきっかけになればと思います。