私たちJKKは、情報モラルの啓発活動を行っています。その土台は、子どもたちの心を育むことと考えています。情報モラルを子どもたちに伝える上で、何が大切なのでしょうか?子どもたちに情報モラルを伝える上で根底となるものは「心」であると考えています。
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現在、インターネットなしでの生活は考えられません。
携帯電話のインターネット接続サービスの導入で、その利用方法も劇的に変化しています。
ニュースや天気予報の検索、音楽や動画のダウンロード、買い物までもできたりします。
学校現場でも、連絡網が姿を消し、保護者への連絡は、携帯電話のメールに配信されることが主流になってきました。
企業の採用情報も、インターネットを通じて収集する時代になっています。
通話だけだった携帯電話が、インターネットの入り口として、パソコンと同じように調べ物をしたり、
買い物ができたり、金銭の出し入れができたりと様々な機能を持つようになってきたことは、ご存知の通りです。
IT社会と言われる現在、ケータイ・スマホ社会から目を背けることはできない。ということを理解しておく必要があるのです。
ありとあらゆる情報の洪水の中から、
必要な情報を吟味し、活用できる力を養うことは、今後ますます重要となってきます。
その力が備われば、ケータイ・スマホは将来必ず役立つ道具になるはずです。
明治維新のころ、社会は劇的に変わったことでしょう。
その変化を受け入れることができなかった人々も大勢いたと思われます。
時代の流れは、止めることはできません。
「IT社会を受け入れること」
それが、今の我々には必要なことなのかもしれません。