私たちJKKは、情報モラルの啓発活動を行っています。その土台は、子どもたちの心を育むことと考えています。情報モラルを子どもたちに伝える上で、何が大切なのでしょうか?子どもたちに情報モラルを伝える上で根底となるものは「心」であると考えています。
文字サイズ
情報モラルを子供たちに伝える上で、何が大切なのでしょうか?
子供たちに情報モラルを伝える上で根底となるものは「心」であると考えています。
情報モラルとは何であるのか「情報モラル子どもの家」として表現してみました。
現在、子供たちに情報モラルを教える際、多くの場面では土壌(心)が備わっているという前提で、
知識を中心に教えられています。
しかし、成長段階にある子供たちには、まだ十分に育っていないのです。
家に例えるならば、土台の部分です。
この土台が不安定なままでは、家を建てても倒れてしまいます。基礎(倫理・道徳)を固め、
初めて柱(知恵・知識・言葉)を建てることができます。
また、雨風から守るためには、丈夫な屋根(家庭・地域・学校)を作る必要があります。
大人が屋根となって、子供を守らなくてはなりません。
私たちは情報モラルを子供たちに伝える上で、「心を育む」ことが大切と考えています。