メールマガジンのサンプル / JKK 情報教育研究所

知っておきたい豆知識
～違法行為を知る.何が違法か～

ニュースで青少年の関係したネット犯罪が取り上げられると「冗談のつもりだった」「知らなかった」という言葉をよく見かけます。

ケータイを含むネットの普及に伴い、これまでは一般には余り身近ではなかった違法行為を今では子供でも簡単にやってしまう可能性があります。

「違法な無料音楽サイトからのダウンロード」

「書店で売られている雑誌等をデジカメで撮影」

「有名人の写真を自分のブログに貼り付け」

「ゲームサイトに友達のＩＤやパスワードを使ってログインしてアイテムのやりとりをする」

「予告めいた言葉をネット上に書き込む」

こうしたことを「無料」「簡単」「便利」「みんなが注目する」などの理由で、安易に行ってしまっている子供がいます。

しかしこれらは、著作権の侵害・デジタル万引き・肖像権の侵害、脅迫などにあたる「違法行為」「犯罪行為」とみなされる可能性の高いものです。

～見逃さない～

ネットの中では匿名性があることもあり、子供であっても大人同様の知識やモラルが求められます。

大人は決して「みんなやっている」「見つからなければいい」という姿勢は見せてはいけません。

次回は、～情報配信の責任と危険～です。

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