桜の開花宣言も各地で聞かれるようになり、春の訪れを感じる頃となりました。
高校入試、大学入試も終盤を迎え、それぞれの旅立ちの季節です。
我が家にも、今年度、大学受験と格闘した息子がいます。
そんな中で、ちょっと笑える話がありましたので、今日はそれを書きますね。
主人と私との会話です。
私:今の大学の合格発表っていうのは、パソコンやケータイで確認するんだよ。
自分たちの大学受験の頃(かれこれ三十年以上前でしょうか??)の合格発表ってさぁ~
電報とか頼んだよね。サクラサク サクラチルとか
夫:あれって地域によって、文言が違うんだよ。知ってた?
私:長崎はなんだったの?
夫:合格の場合は
マリアホホエム 「マリア微笑む」
ナガサキノカネハナル 「長崎の鐘は鳴る」
私:ロマンチック~~!
不合格の場合は何?
夫:ナガサキハキョウモアメダッタ 「長崎は今日も雨だった」だよ
私: 爆笑~~!!!
不謹慎ですが、思わずこの不合格の言葉に私はお腹を抱えて笑ってしまったのでした。
情報社会が発達して、世の中の動きは便利になるだけでなく、よりスピーディーにもなっています。
現代は本当に便利になっているのですが、
なぜか30年前の光景が、温かくて懐かしく、そして、微笑ましく思い浮かんだのでした。
おまけ
その後、ご当地「合格電報」を知りたいと思い、
キーワード「サクラサク 電報」でパソコンで検索してみました。
興味のある方は試しにどうぞ。
これまた、簡単に情報を知り得ることが出来るのもインターネットの普及のおかげなんですね
(おとも)