娘、中学3年生。いまだケータイなし。
これは、娘がケータイを持つまでの、母と娘の攻防の記録です。
(現在進行形)
さかのぼること、2年前。
中1になった娘が初めて、ケータイが欲しいと言いだしました。
理由は単純。「みんなもってるから」
当時私は、ケータイ絶対持たせない派。
仲の良いママ友(娘は『母軍団』と呼ぶ)と共同戦線を張り、
「高校までは持たせないでおこうね」と協定を結びました。
娘の主張する「みんな持ってるから」は、これで通じないでしょ、との作戦です。
そもそも、なぜ持たせないかと聞かれれば、
理由は一つ、「必要ないから」
塾にも行ってないし、連絡なら家の電話がある。
メール?そんなもの、学校で友達と話してくればいい。
あなたの生活に、要らないでしょ、ケータイは。
母である私は、このような主張をし、娘を黙らせました。
一旦は引き下がった娘。
でも、この後何日かして、娘の反撃が始まるのです。
(ち)