こんにちは。
皆さん、お元気ですか?
今日は、私のお気に入りの絵本を紹介したいと思います。
『ラブ・ユー・フォーエバー』ロバート マンチ著 乃木 りか翻訳
生まれたばかり赤ちゃんを腕に抱いて、お母さんは毎日、語りかけます。
「わたしの可愛い子、いつまでも愛してるわ。」
やがて子どもは成長し十代になって、親の手に負えなくなっても、
寝入った子どもを抱きしめ、そっとささやきます。
「どんな時でも、生きてる限り、愛してるよ。」
やがて子どもは親になり、この愛情に満ちあふれたフレーズは、
世代を超えて受け継がれていきます。永遠に...(あらすじ)
私がこの絵本に出会ったのは、ちょうど息子が2歳の頃。
いわゆる第一反抗期に入った時期でした。
子どもに手を焼いていた私も、この絵本に共感し、
不思議な安心感で満たされたものでした。
今でもこの絵本を見ると、子どもを抱きしめた時の柔らかな記憶や
情景がふっとよみがえり、暖かい気持ちに包まれます。
さて、私たちJKKは、子どもたちの心を育む環境づくりの一環として、
絵本を全国の小学校へ贈り届ける活動をしています。(かもめ文庫)
『お互いがお互いを思い合える大人になって欲しい』そんな願いを託して、
子どもたちの心に響く絵本、心を満たす絵本、豊かな心を育てる絵本を
一人でも多くの子どもたちに届けたいと考えています。
皆様もお薦めの絵本がありましたら、是非紹介して下さいね。
http://jkk-org.or.jp/books-donation/join.html(かもめ文庫 絵本紹介)
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