さて、頭から否定された娘は考えました。
母軍団が、チームプレーで来たなら、子どもたちも団結せねばと。
娘は、
「ねぇ、○○ちゃんの家は中間テストで、△位以内だったら
ケータイ買ってもらえるんだって」とジャブを入れてきます。
しかし、母軍団は子どもが交換条件を出してくることは織り込み済み。
各自、子どもには絶対無理であろう順位でないと、
条件には応じないことになっています。
私は、「○○以内なら、いいんじゃない」と無謀な順位を提示しました。
(この仕事を始めて、いろいろ学んだ後の、今の私なら
ケータイを持たせるために、このような交換条件は付けないと思います。
でも、こういう光景は、どの家庭でも見られますよね?)
娘は、考えた末、「ムリ!絶対ムリ!」と提示された条件に
チャレンジしませんでした。
中間テスト後、娘はものすごく後悔することになります。
条件を、奇跡的にクリアしてしまったのでした...。
ケータイを持てる、最大のチャンスを逃してしまった娘。
ここからの道のりは、キビシイぞ!
(ち)
コメントする