皆さん、こんにちは?
梅雨の季節に入り、毎日ジメジメ、シトシト、
気分まで、湿ってしまう毎日が続いていますね。
さて、少し前の話になりますが、
去る六月六日に、絵本作家の「長谷川 摂子さん」の
講演会に、行って来ました。
たまたま隣合わせになった方に、
「絵本に係わっていらしゃるのですか?」とお聞きしたところ
偶然にも、職場のある豊田市の小学校で絵本の読み聞せをしているとのこと。
読み聞かせ活動について、色々質問できました。
私は、情報モラル啓発活動と小学校への絵本寄付について、簡単にお伝えしました。
「それは、良い活動ですね。期待していますよ。頑張って下さい。」
と理解を示してくださり、大変嬉しかったですね。
また機会があったら、是非今回のような講演会に参加して、
絵本に情熱をかけている人達と繋がり、輪を広げたいと感じました。
では、最後に「長谷川摂子さん」の素敵な絵本を一冊、紹介しますね。
雨の中を歩く動物たちに、小さな男の子がかさをさしてあげます。
動物にかかる雨音の軽快リズム、動物に合わせて変わるおもしろいかさ、
「かささしてあげるね」
かさを傾ける男の子の優しいことば・・・・・
梅雨のゆううつな気分もどこかに吹き飛んで、なんだか楽しくなってきます。
子どもと一緒に傘をさして、雨音を聞きたくなってきます。
雨音も、今までと違って聞こえてくるのではないでしょうか。
子どもも読み聞かせをしている大人も、心が優しくなる絵本だと思いますよ。
1歳ぐらいからのお子さんへの読み聞かせにいかがでしょうか。 (ま)
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