娘がケータイを持つまで (その3)

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さて、随分前の続きですが...

 

中1最初の中間テストで、奇跡的な結果を残すも、
二度と同じようなミラクルは起こらず、
自分のケータイを持つことをだんだんとあきらめてきた娘。


友人とどうしてもメールをしたい時は、母のケータイを使うようになりました。


1.お互い相手のメールは見ない
2.母と娘で着信音は変えるが、友人同士が親子の場合は母の音を優先
3.娘がケータイを使える場所は、リビングのみ


など、アバウトな取り決めをして、娘は母のケータイを使い始めました。


使用を始めて、様々な不都合が出てきます。以下は、実際のやりとりです。


①娘 「お母さんが出かけている時、私宛のメールが来たらどうするの?」

②母 「夕方から夜にかけて、あなた(娘)宛のメール多すぎ!」
   「それくらい、学校で相談してくればいいのに」

③娘 「お母さん、私宛のメールみたでしょ?」
 母 「着信音が、お母さんのだったから。故意にじゃないよ」

④母 「ちょっと。私のケータイどこに置いたの?」(リビングのソファの上から発見される)

⑤母 「相手のお母さんにメールの中身を見られて困るなら、
   題名に○○ちゃんへなど、子ども宛だということが分かるように送信しなさい」 など...

 

お互いに、窮屈さを味わいつつ、中1、中2の2年間、ケータイを2人で使用しました。


しかし、中3になる前の春休み、
とうとう今までの共同所有時代は、終わり迎えることになるのです。


娘がいよいよ、自分のケータイを持ちますよ~
                                  (ち)

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このページは、情報教育研究所が2010年12月 9日 13:24に書いたブログ記事です。

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