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子育てとは

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長い間更新していなくて、大変申し訳ありませんでした。

二月・三月の予想外の大雪の後、近所でも梅の花が見られるよい季節になってきました。

 

私事ですが、一月に高浜市の「家庭的保育養成講座」に参加しました。

(高浜市の家庭的保育とは、0歳児から3才児までの待機児童の託児のことです。)

タイトルは「子供ともコミュニケーションの取り方」  

講師は、NHK教育テレビ「いきいき子育て」のキャスターでもある、天野ひかるさんでした。

講座の中で、

* まだ言葉の離せない子供の感情や主張を共感し、認めてあげる

* 指示、禁止するのではなく、子供の気持ちを言葉にしてあげる

*子供の気持ちを認めながら、知識や「良いこと・悪い子」を教えていく

など、子育ての基本を学ぶ有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

この子育ての基本は、小学生・中高生、また「情報モラル教育」にも十分当てはまるのではないでしょうか?

 

 

息子の旅立ち

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2012年2月21日息子が(20歳)海外インターンシップでマレーシアに旅立った。
初めての海外デビュー。
4月3日までの45日間だ。
HIV関連の社会活動と異文化交流を中心に活動するようだ。

ちょうどひと月前にこの件を聞き、それから渡航準備を始めたものの、本人はもちろん、親も海外旅行ははるか遠い昔、
新婚旅行に行ったっきりの海外オンチである。
わからないことだらけで、慌ただしく時間だけがあっという間に過ぎあっという間に旅立ってしまった。

文化の違い、衛生面、あらゆることで、戸惑うこともどんなにたくさんあることでしょう。
いろんなハプニングにも出会うことだろう。
今しかできない経験、成功も失敗も含めてすべてがこれからの彼の原動力になってくれると願い
ただただ、無事に、そして笑顔で戻ってくれることを願わずにはいられない。
遠くから応援しているよ。

(と)

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絵本と子どもの成長

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みなさん、いかがお過ごしですか?

長く暑い夏もやっと終わりを告げてくれたようです。
これから爽やかな秋が一日も長く続いてくれるよう、祈るばかりです。

さて、本題にそろそろ入りますね。

先月から、高浜市の家族・子育て支援養成講座に参加しています。

この講座は、高浜市内3か所の家庭的保育など子育て支援施設に従事する際に
必要な知識と技術を習得するためのものです。

週に一日、九日間に渡り、子育て支援の歴史、乳幼児の栄養面、発達、健康など
様々な面から、子育てに役立つ講義を受けています。


昨日の講座は、「絵本が子どもの発達に果たす役割」
        講師 青山学院女子短期大学 中村柾子先生
でした。

中村先生の講座の中で、私が大変共感を持った内容があったので、
皆さんにも紹介したいと思います。


昔話の絵本の良さについて


昔話は、本来絵本ではなく、長い時間をかけて語り継がれてきたもの。
だから、たとえ絵がなくとも、文を聞いただけで想像できる。
それだけ洗練された、また美しい日本語で出来ている。
子どもたちにもっと昔話を読み聞かせしてほしい。


昔話には、恐いもの、不気味なもの、未知なものが出てくるが、
小さい子どもたちは空想の世界で、それらを体験し乗り越えることを自然に学ぶ。
悪いことをすれば、報いが来るのを知るのも必要。


最近見かける、恐い描写をあいまいしている昔話には、疑問を感じる。


皆さんは、どのように思われたでしょうか?               (ま)

今日は、私のおふくろの味を紹介します。

それは  らっきょう

毎年この季節、5月下旬から6月にかけて、ラッキョウが市場に出回ります。
わが家のラッキョウは産地指定の鳥取産、今年も漬け込み開始です。

 

このラッキョウ君との出会いは、かれこれ25年前。
夫の実家を訪れたとき、食卓の上に君はそこにいました。 

「ぎゃーーーっ!!」
当時の私にとってラッキョウは大の苦手
鼻をツンと突き、酸っぱくて、甘ったるい味で、これだけはどうしても食べられないもの。
そう、まさに食わず嫌いの一品でした。

 

食すのを断るわけにもいかず、半泣き状態で、恐る恐るラッキョウを口に運ぶ私でしたが、
思わぬ言葉が口から出たのです。

「美味しい!!!」


不味いと思っていたものが、美味しいと感じる瞬間があるなんて・・・
それこそ、その事に、自分が一番ビックリしたものです。

あれから25年
そのラッキョウを作ってくれていた義母はもういませんが、ラッキョウ君は今も健在です。

 

らっきょう

あなたのおふくろの味はなんですか?

(おとも)

親の教え

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親から教えられたことは、数々あり、感謝することばかりです。

幼いころは、親から教えてもらったことは絶対で、
それを100%信じていたものです。


なぁんて、しおらしいことを書いてしまいましたが、
実は、親から教えられたことは、子どもは全面的に信用するので、
慎重に発言しましょうという、自戒と恨みを込めたできごと。

 

「先割れスプーン」ってご存知ですか?
給食でよく使われていた、スプーンの先端が割れている、あれです。


ある朝、
父は「先が割れたスプーンの名前を知ってるか?」
と尋ねてきました。
知らない、と答えると、父は得意げに

「あれは、フォプーン、と言うんだ」と言い放ちました。


父は、娘をちょっとからかっただけで、私の記憶にはありませんが、
後で「冗談だよ」と訂正したのかもしれません。

 

しかし、父よ。

素直なあなたの娘は成人を過ぎるまで、「フォプーン」だと、信じ切っていたのです。

 

親になった今、その経験を自分の戒めとして、深く心に刻んでおります...。


                              (ち)


 

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