私たちJKKは、情報モラルの啓発活動を行っています。その土台は、子どもたちの心を育むことと考えています。情報モラルを子どもたちに伝える上で、何が大切なのでしょうか?子どもたちに情報モラルを伝える上で根底となるものは「心」であると考えています。
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谷川俊太郎著の「ともだち」を最初に読み聞かせをした後、絵本の内容には触れずに「昨日の夜7時ころ何をしていましたか?」と問い掛けをします。
テレビを見ていた子、習い事に行っていた子、明日の準備をしていた子など、自分にあてはまる子どもたちに立ってもらい、「仲の良い友だちでも、自分と違うことをしているんだ」と認識できたところで、 「明日の準備をしていた子が友だちに、学校へ持って行く物を電話で聞いたら、直ぐに返答がくるだろうか?」皆で考えます。
低学年は、今後ネット利用をする上で身につけておかなければならないコミュニケーション力に重点を置きます。送る側、受け取る側双方の気持ちを、自分に置き換えて考えさせることを目的とし、この学習テーマを喚起させるために授業の前と後に絵本の読み聞かせをします。
絵本を使った情報モラルの指導案をご希望の方は下記より必要事項をご記入の上、送信してください。
後ほどダウンロードURLを送付いたします。
※JKKがお近くで授業を行う場合は、ご案内をさせていただきます。