私たちJKKは、情報モラルの啓発活動を行っています。その土台は、子どもたちの心を育むことと考えています。情報モラルを子どもたちに伝える上で、何が大切なのでしょうか?子どもたちに情報モラルを伝える上で根底となるものは「心」であると考えています。
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スマホやタブレットで小さい子供他遊ぶときに親が知っておくべき4つのこと[記事]
ハフィントンポストに2013年10月に掲載された「スマホやタブレットで小さい子供他遊ぶときに親が知っておくべき4つのこと(7)」という記事には、0~2歳は「生きていく土台となる感覚を育む事が大切で、人工的なメディアを過度に体験させる事は、元々備わっている感覚の発達 を混乱させることになるのではないか。しかし、研究が進んでおらず影響が分からないので、親が触っている程度に留めておく方がよいのではないか」と書かれている。
また、「3~5歳になると親が一緒に使いながら、メディアとの接し方や情報の選別のしかた を教えていって欲しい」とも書かれている。少し前までの青少年のネット問題と言えば、高校生などがいきなりケータイを持ったところか らスタートし「ネットいじめ」や「出会い系」などが取り上げられてきたが、これからの時代は 「0歳児から教育ができる!」という視点にも気付いて欲しいと思っている。
「しつけ」の一つに入ってくるのだと思う。小学校の高学年になれば自分達でルールを考えることができるようになるが、それより下では 保護者が社会のルールや振る舞いを“しつけ”ていく段階だと思う。その中に情報リテラシーというものが入る時代が始まったのだと思う。永坂さんが言われた「あるべき姿は何なのか?」私は「保護者、ママ達のモヤモヤ感が消えた状態で子育てに取り組めること」が理想なのかなと思う。